郷土誌『まんだ』との出会いと大東市の農業史

大東ネコのひたい農園の運営にあたり、地域の資料収集を進めている中で、郷土誌『まんだ』という一冊に出会いました。

大東市と農業の歴史

私たちの活動拠点である大東市は、北河内と呼ばれる地域に位置しています。江戸時代には大きな池が干拓されて田んぼとなり、大坂の食を支えてきた歴史があると言われています。普段畑作業をしている土地に、そうした背景があることを改めて意識させられました。

創刊号から見えてくるもの

今回手に取ったのは1977年発行の創刊号で、今から約49年前のものにあたります。ページをめくると、当時の農作業や作物についての記述はもちろん、地域の歴史的な背景、さらには執筆当時からさらに50年ほど遡った街の様子までもが記録されていました。

文字を通して、当時この地域で暮らし、農業に携わっていた方々の様子が生き生きと伝わってきます。地域の記録を残そうとした執筆者の方々の熱意が感じられ、読みながら胸が熱くなりました。

記録を残すことの大切さ

地域の歴史と農業のつながりを知る上で、こうした郷土誌は本当に貴重な財産だと感じています。都市部での栽培や地域の農地について考える私たちにとっても、過去の記録から学べることは多くあります。

この場を借りて、素晴らしい記録を残し、執筆に携わられた先輩方に心から感謝申し上げます。

これからも資料収集を続けながら、大東市の農業の歴史と、現在私たちが取り組んでいる袋栽培やICTを使った都市農業の実践とを、少しずつつなげて考えていきたいと思います。

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