大東ネコのひたい農園です。ここ数日、雨が続いていたため畑の見回りができておらず、久しぶりに園内をチェックして回りました。
レモンの木に潜んでいた幼虫
見回りの途中、レモンの木にまるまると肥えたアゲハチョウの終齢幼虫を発見しました。雨の間に見逃していたようで、思いのほか大きく育っていました。
終齢幼虫とは
アゲハチョウの幼虫は脱皮を繰り返しながら成長し、蛹になる直前の段階を一般に「終齢幼虫」と呼ぶそうです。この時期になると体が大きくなり、食欲も旺盛になると言われています。
レモンの木への影響
柑橘類の葉はアゲハチョウの幼虫にとって主な食草として知られています。今回見つけた幼虫も、そのまま放っておくとレモンの木の葉を食べ尽くし、木がまる裸になってしまう恐れがありました。
幼虫の引っ越し作業
そこで、レモンの木から幼虫を離れた場所へ移動させることにしました。木を守るための措置ではありますが、幼虫にとっては住み慣れた場所からの急な引っ越しになってしまったかもしれません。
まるまると肥えた姿を見ると、見つけるのが少し遅かったかなとも思いましたが、レモンの木を守るためにはやむを得ない判断でした。
雨の後の見回りの大切さ
今回のように、雨が続いて畑に入れない日が続くと、その間に虫や病気の発生に気づきにくくなります。天候が落ち着いたタイミングでこまめに見回ることの大切さを改めて感じた出来事でした。
都市部の限られたスペースで袋栽培を行う中でも、こうした生き物との関わりは日々の観察の中で欠かせないものだと感じています。引き続き、畑の様子を記録していきたいと思います。
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