街なかから出る食品残渣などの未利用資源を堆肥化し、それを作物栽培に利用することで年内で資源循環する仕組みを研究しています。
取り組みの内容
街なかからは、毎日たくさんの「まだ使えるもの」がごみとして出ていきます。ビールをつくった後の麦かす、野菜の切れ端、きのこを育てた後の菌床。どれも本来は土に還せる資源です。
このプロジェクトでは、そうした未利用資源を地域の事業者さんからお預かりして堆肥化し、ネコのひたい農園の畑と栽培袋で使っています。育った作物は、また街の人の食卓へ。
遠くから運んでくるのでも、遠くへ運び出すのでもなく、大東市の中だけで一巡させる。それが「都市循環農業」です。
目指していること
- 地域の未利用資源を、地域の土に還す — 廃棄されていたものを、肥料として使い切ります。
- 化成肥料に頼らない栽培 — 有機質資材だけで作物が育つ設計を、実際の畑で検証しています。
- 仕組みとして再現できる形に — 誰でも真似できるレシピと記録を残し、他のまちにも広げられるようにします。
使っている資源
- お預かりしている資源
- 無垢材の木くず
- 野菜の残渣
- しいたけの使用済み菌床
- 米ぬか・もみ殻
- 昆虫フラス(昆虫の飼育で出るふん)
- その堆肥で育てているもの
- さつま芋、じゃがいも、オクラ ほか
データと記録
資材ごとに、成分と施用量、作物の育ち方を記録しています。
どの資材をどれだけ入れると、どう育つのか。まだ答えが決まっていない部分なので、うまくいかなかった結果も含めて残しています。
協力いただいている方
創作工房一志家具製作所さま、新大阪食品産業さま、ドリーム鴻池新田店さま、ムスカ様、ハーツ様
