大東ネコのひたい農園では、さつま芋の畝に金ゴマを混植する試みを続けています。今回はその生育の様子をご紹介します。
蔓ボケ抑制のためのコンパニオンプランツ
さつま芋は、栽培環境によっては「蔓ボケ」と呼ばれる状態になることがあると言われています。これは、蔓や葉ばかりが茂ってしまい、肝心の芋の肥大が進みにくくなる現象のようです。一般に、窒素分が多い土壌などで起こりやすいとされています。
この蔓ボケを抑える方法のひとつとして、コンパニオンプランツを活用する栽培方法があると言われています。コンパニオンプランツとは、一緒に植えることでお互いの生育に良い影響を与え合うとされる植物の組み合わせのことです。今回は、さつま芋と金ゴマを組み合わせて植えてみました。
生育の様子
実際に植えてみたところ、さつま芋と金ゴマのどちらも順調に育っています。畝の中で互いに競合する様子もなく、今のところ良好な生育状況です。
ゴマの鞘ができ始めました
金ゴマには鞘(さや)もでき始めており、株の成長を実感できる段階に入ってきました。今後、鞘が熟していく過程も観察していきたいと思います。
今後の観察について
コンパニオンプランツの効果は、見た目の生育だけでなく、最終的にさつま芋の芋の肥大がどうなるかを見届けることが大切だと考えています。引き続き、蔓の伸び方や葉の茂り具合、そして収穫時の状態などを記録していく予定です。
都市部の限られたスペースでの袋栽培においても、こうした植物同士の組み合わせが栽培管理の工夫として活用できるか、今後も観察を続けていきます。
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